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finance 金融理論

金融理論、お金にまつわるお話

浪費と消費 感情のための消費は全て浪費

浪費と消費、似て非なるこの言葉たちは、無駄遣いと生き金、というわかりやすい尺度がありますが、一般的な消費ですら厳密にはほとんど浪費です。浪費は金銭・時間・精力などをむだに使うこと。むだづかいです。
浪費をもっと突き詰めると、感情のための消費は全て浪費になります。一般的には、感情の暴走によって冷静な判断力を失った状態でした消費のような捉えられ方をしますが、「それでストレスが吹っ飛ぶなら別にいいだろう」というものです。
それの消費は浪費とイコールであり、ストレスが吹っ飛ぶならという理由としては同じだったり、尺度の違いは金額や量の過多くらいなものです。根本的には変わりません。 浪費家はモノを無駄に消費するだけでなく、「注文」することで何かの力を誇示したような錯覚を得ています。
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